『大地の恵み』事業

地域社会事業

『大地の恵み』事業

障害を持つ子どもたちに苗植えや草刈り、収穫までの農作業を一連で体験してもらおうと
『大地の恵み』事業を本年度行っています。

第1回(7月12日)

さいたま市見沼区の柳澤ガーデンの畑で、当クラブ会員と県立大宮北特別支援学校、同校西分校、県立大宮武蔵野高校の生徒や父兄など約60人が参加して、サツマイモの苗を植えました。

ビニールに覆われた畑に、はかり棒で30cm間隔の穴を開けて苗を植え、土をかけていきました。1200本の苗を用意しましたが、8つの混合の班に分かれてお互い協力し合いながら作業を行いました。

作業をした後の笑顔が印象的でした。また、ボランティア活動の楽しさを感じていただき、武蔵野高校ではインターアクトクラブに入部する生徒が増えたという話を聞き、会員一同嬉しく思っています。

今後は2?3回の草取り、そして10月に収穫を迎えます。収穫の時には、ペレットを使って焼き芋を作ろうと考えています。