ロータリー財団100周年 地元のフリーマーケットに初参加

十月一六日に三十年続く「第六〇回大宮フリーマーケット」がJR大宮駅東口の大宮銀座通り、大宮一番街を会場に百四十以上の出展者が集い開催されました。
クラブでロータリー財団一00周年を機会に取り組んでいますカンボジア学校建設事業支援、そして、東北被災地への継続支援をスローガンに初めて参加いたしました。
東日本大震災支援の際にご縁をいただいた、宮城県南三陸町の漁師さんから新鮮なホタテ貝とワカメを直送いただき、ワカメを会員が小分けしてパックに詰めるなど、皆で準備をすすめました。
また、福島の被災地からも麹味噌・醤油・甘酒などをお送りいただきました。

会場で焼いた「ホタテ焼き」が大盛況で準備した三〇〇個に長い行列ができました。同様に準備した「南三陸復興支援ワカメ」三百パックや、「復興醤油」などの福島の産品もほとんど完売することができました。

スローガンの横断幕や掲示したR財団のパネルを見て足を止めご購入いただく方もおられ、フリーマーケットを訪れた方々の関心の高さを感じました。
天候にも恵まれ、カンボジアへの学校建設事業への支援、東北被災地の継続支援に汗をかき、声をからした一日でしたが、天候同様、すがすがしい充実した一日となりました。多くの来場者とのふれあいを通じて、今後の広報のあり方にも大きなヒントを得たように思います。